| 絶対アイドルスマイルをできるようにします
美和「真樹ちゃんのアイドル顔をもっと私にちゃんと伝授してってよ(笑)。すっごい私、いつもバッキュンドックンやられてるから」
真樹「私が普通にやってることを、いちいち“アイドルだ”って言うんだよね」
美和「“カワイー”とか言ってね」
真樹「だから、大げさにわざわざやるの」
美和「“そんなことないもん”ってやって」
真樹「そんなことないモン」
美和「カワイー(笑)。首をかしげるのがポイントなんだよね。でも私がやると、なんか絶対に“は?”みたいになるから」
真樹「違うよ。普段やってないからだよ、って、私が普段すごいやってるみたいだけど(笑)」
美和「でもさ、真樹ちゃんがやると、ホントにカワイイから」
真樹「そんなことないよ。何かものを欲しいときに“あ、これ、カワイー”とかやるけど(笑)」
美和「カワイイよね。あげちゃうよね」
真樹「もらっちゃうよね(笑)」
美和「みんなそれでくれるでしょ、ホントに」
真樹「うん、くれる(笑)」
美和「ええなー」
真樹「でも、そんなにもらってないよ」
美和「ホント? 年に何回ぐらい?」
真樹「ホントに好きな人にはしないの」
美和「あ、そこが私と違うとこだな。私、普通の人にはしないけど、好きな人にはたぶんしてるもん」
真樹「それが、ホントは正解」
美和「そうでしょ。なんでそんな間違いをおかしてるの?(笑) ていうか、自然の流れとしてそう思うじゃん」
真樹「だから、好きな人が、例えば、“じゃあそれ買ってあげるよ”とか、“何欲しいの?”とか、買ってくれようとするでしょ。そうすると、“いいよいいよ”ってすごい遠慮して、“じゃあこっちでいいよ”って中途半端に安いものにしたりするのね。だけど、友達とか知り合いから、“じゃあなんか買ってあげるよ”って言われると、“じゃあ、これ”って普通に言えるの」
美和「満面の笑みで(笑)」
真樹「そう、普通に言える。だから間違えてるんだよね」
美和「そうだよ。好きな人は、好きだから買ってあげたいし、何かしてあげたいんだよ。ね、わかるでしょ。何とも思ってない人には、“こいつにいいように使われちゃってるな”と思われるだけだよ」
真樹「だけど、自分から買ってとかは言わないよ」
美和「あら。どうやるのかしら(笑)」
真樹「違う違う。たまたま持ってたりとか、“じゃあ誕生日だから、何か買ってあげようか”って言ってくれたりとかするじゃない、やっぱり年上の仕事の先輩の人とかって。で、言われたら、“え、じゃあ、これ”みたいな」
美和「また、カワイイ顔して(笑)」
真樹「“いいですよ、そんな”って、一応言うけど」
美和「ちなみに、今までもらった中で一番高いものは?」
真樹「別にそんなないよ」
美和「えー」
真樹「ゴルフのフルセットとか」
美和「すごいじゃん(笑)」
真樹「なんかくれたの」
美和「マジで? 私、絶対覚えよう」
真樹「それは、私が“ゴルフ始めたんですぅ”って言ったら、“持ってるの?”って聞かれたから、“持ってないですぅ”って言ったら、“じゃあ、あげるよ”ってくれたの」
美和「ホントに? 真樹ちゃんは“ゴルフ始めたんですぅ〜。今度一緒に連れてってくださぁーい”って言ったら、そこで“持ってるの?”って聞いてもらえるじゃん。美和だったら、絶対“ヘー。自分で行けや”って言われるよ(笑)」
真樹「そんなことないよ」
美和「絶対そうだもん。私は、絶対アイドルスマイルをできるようにします。損だもん」
真樹「じゃあ、理恵子を紹介するよ。私より最強だから」
美和「ホント? いいなぁ〜。ゴルフバッグ買ってもらえるんだ」
真樹「でも、すごい昔だよ、それは。最近また新しいのを欲しいなと思っているんだけど(笑)」
美和「こわ(笑)。へー。がんばろう。私、絶対できるようになる。ホントにできるようになるから」
真樹「だから、坂本ちゃんと、3人で勉強しよう、いろいろ(笑)」
美和「坂本ちゃんはカワイイよね」
真樹「カワイイよね。しぐさがカワイイもんね。お茶飲むときとか、絶対手がつくし」
美和「おはし使うときもちゃんと左手を添えてるしね」
真樹「小さい口でちゃんと食べるでしょ」
美和「ねー。私もやろう。がんばろう。ホントにがんばる」
“あ、女優さんなんだな”って、舞台を見ると思うよ
真樹「やだー、私なんか、感じ悪くない? 今の話(笑)。ちょっと、もっといいこと言ってよ」
美和「え、ほめるの? 無理だなー(笑)」
真樹「でも、みわっちは、そんな感じだから、みんなにすごいかわいがられるでしょ」
美和「そうかなー。かわいがられてるかなー。そうだね。ありがたいけどね」
真樹「だからそれが急に、紳助さんとかに、“美和、これほしい”とか言ったら、すごい気持ち悪いじゃない」
美和「たぶん、どつきまわされますね(笑)」
真樹「うん、そんな気がする」
美和「そうだね。やー、無理かなやっぱり。今さら変えられないよね。そうなんだよねー……」
真樹「どこ見てしゃべってるの(笑)」
美和「ふーん、そっかー。でも真樹ちゃんは、美和の舞台とかも、ちゃんと見に来てくれるよね」
真樹「うん、見に行ってる」
美和「そういうやさしいところもいっぱいあるんだよね」
真樹「フォローだ(笑)。でも、定期的に、自分で決めて、舞台に出るようにしてるんでしょ。それで、この間も舞台やって、年に1本はやってるよね」
美和「そうだね。今回は2年ぐらいあいちゃったんだけど」
真樹「だから、偉いなって、見に行くといつも思う」
美和「ホント?」
真樹「だって、舞台って、すごい大変じゃない。稽古も長いし、セリフも覚えなきゃいけないし、いっぱい怒られるし、人間関係も複雑でしょ。だから、精神的にも、終わるまでに、ホントに疲れるじゃない」
美和「疲れるね。でも、稽古してるときは、そういう状況だから、なおさらどっぷりつかりやすいというのはあるんだけどね」
真樹「だから、“あ、女優さんなんだな”って、舞台を見ると思うよ」
美和「“舞台を見ると”なんだ(笑)」
真樹「ドラマも、この間、新聞見てたら、ドラマの出演者のところに“細木美和”って書いてあったから、“あ、みわっち出るんだ”と思って。見るの忘れちゃったんだけど」
美和「おいおい(笑)」
真樹「でも、ちゃんとやってるんだと思って、女優さんなんだなと思うよ」
美和「ホント? なんかうれしい」
真樹「私、ドラマとか舞台は嫌いじゃないんだけど、やっぱりすごい緊張するのね」
美和「するよね、緊張は。今でもする」
真樹「だから、現場になれるまでに、ホントに緊張して。ドラマとかすごいじゃない。行ってすぐ、いきなり佳境のところから撮ったりするでしょ。テンションがみんなすごいから、それを続けてやってるのがすごいなと思って」
美和「いや、まだまだできなくて。ちょっとまじめな話をすると、真樹ちゃんはお料理が好きで、上手で、ずっとお菓子作りとかやり続けていて、ホントにお菓子職人になろうとしてるじゃない。そういうところは尊敬する」
真樹「ホント? でもまだ中途半端だけどね」
美和「好きなものに向かうとすごいよね、真樹ちゃんは」
真樹「うーん。でももっとちゃんとやりたい」
美和「動物も好きでボランティアしたり」
真樹「そうそう、ペット救済センターみたいなところにボランティアで面倒を見に行ったり。あれ、誘ったのに来なかったね」
美和「あ、イタいところをつかれた(笑)。あのときは、ちょっとね、何だったかな」
真樹「断ったじゃん(笑)」
美和「いや、普通は行かないでしょ。なかなか行けないよ」
真樹「そうかな。トレーナーとジャージでね、名札つけてね、トイレの掃除とかいろいろやるんだよね。犬の散歩とか」
美和「すごいよねー」
真樹「でも私は、猫が好きだから、猫の飼育場で、ただ猫と遊んでただけだけどね。一応床を拭いたりもするけど。犬だと散歩したりするけど、猫は一緒に遊んであげるのが最大のテーマだから、私にとっては猫と遊べるっていうのが楽しいだけで、別にほかに何もしてないよ。いっぱいいるから、触りたい放題じゃない」
美和「そうなんだ」
真樹「今度なんかあったら行こうね」
美和「うーん(笑)」
真樹「行こうね、面白いから」
美和「そうだねー」
真樹「じゃああとは、みわっちの今後は?」
美和「今後ね? 何してるんだろう」
真樹「一緒に何かやろうって言ってるんだよね。坂本ちゃんと私とみわっちと」
美和「何かしようってね。でも何かホントにやれたらいいよね。あと映画をやりたいなと思ってるんだよね。出れるかな?」
真樹「出れるよ。しゃべらなきゃ(笑)」
美和「セリフほしい(笑)」
真樹「最後にこれを読む人に何か言っておくことある?」
美和「私も、宮前真樹ちゃんが大好きです(笑)。これからも仲良くしていきたいので、“お前、悪口ばかり言って”って怒らないでください(笑)。仲良しなんです」
《その3》へ
|