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スペシャル対談 細木美和

まきボーが芸能界の友人をゲストに迎えてトークを繰り広げるこのコーナー。第6回のゲストは、ドラマやバラエティ、CMなどで活躍中の、細木美和さんです。細木さんとまきボーがどこで出会って、現在どういう関係なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。(この対談は昨年行なわれたものです)

撮影協力/渋谷CANTIK 4月23日から5月23日まで一周年記念イベントです。メニューも変わるので来て下さい!!

細木美和●細木美和(ほそきみわ)1976年生まれ、神奈川県出身。血液型B型。94年に『MEW』(テレビ朝日)でデビュー。97年にドラマ『お天気お姉さん』(テレビ朝日系)に主演して注目を浴びる。現在もドラマ、バラエティー、CM、舞台に活躍中。[オフィシャルホームページ]
《その1》

Maki最初モデルさんだと思ってて

美和「なんかてれちゃうね、今さら」

真樹「そうね。こういうふうに話すことはないよね」

美和「ないね〜」

真樹「じゃあ、とりあえず決まりで、最初に知り合ったきっかけは、何だっけ?」

美和「フジテレビの番組かな?」

真樹「そうだね。たぶんロケ」

美和「紳助さんの番組が初めてかな」

真樹「『紳助一座』だ(注・『熱血!紳助一座がゆく』のこと)。どこに行ったんだっけ、あれ?」

美和「四国だっけ。高知に行って」

真樹「その番組のリハーサルのときに初めて会って」

美和「5年前ぐらいかな」

真樹「もっと前じゃない?」

美和「そうだね、たぶん、18、9のころかな」

真樹「私は違うけど(笑)。覚えてる? 最初の印象とか」

美和「真樹ちゃんの? 私は単純に“あ、CoCoの宮前真樹ちゃんだ”と思って(笑)」

真樹「私はね、最初モデルさんだと思ってて」

美和「あ、よく言われる(笑)」

真樹「だから、“モデルなのに、こういうバラエティとかやるんだ”と思って、最初はとっつきにくい雰囲気があるって言われるでしょ」

美和「すっごい言われる」

真樹「私もそういうふうに思ったの。そしたら紳助さんが美和ちゃんのことを、なんかこう、いじるっていうか、かまってたでしょ。それに普通に返してたから、“こいつ、ただものじゃない”と思って(笑)。そしたら、その番組のプロデューサーの人が、“あの子はね、紳助さんがあの子を入れようというだけあって、返しもうまいし、頭の回転も速いし、すごいんだよ”って言ってたの」

美和「ホントに?」

真樹「ホント、ホント」

美和「言ってよ、そのときに(笑)」

真樹「その前もあったじゃん、『紳助一座』って。私は1回目のときから出てて」

美和「私は2年目から参加させてもらったから」

真樹「1回目は女の子が私と(磯野)貴理子さんだけだったから、いわゆるライバルはいなかったの。貴理子さんと私は全然キャラクターが違うから、私は何もできなくてもよかったっていうか。だけど、2回目は美和ちゃんが入ったから、最初は何も深く考えてなかったんだけど、周りの人がそういうふうに、“あの子はすごいよ”って言うから、ちょっとびびって、“えーどうしよう、私何したらいいんだろう”って思って」

美和「ホント? でも私も2年目からの参加だったから、1年目が真樹さんと貴理子さんだったって聞いて、みんなでそうやって地方へ行って楽しいことをしようっていう内容だから、“すごいファミリー化してて、打ち解けられなかったらどうしよう、真樹さんがこわかったらやだな”って、実は思ってた(笑)」

真樹「やっぱり(笑)」

美和「ちょっと思ってた」

真樹「思うよね。でもさ、リハのときはあんまりしゃべらなかったよね」

美和「そうだね」

真樹「高知へ一緒に行って、で、何かやってるうちに……あ、思い出した。風見しんごさんが一緒だったじゃない。私はしんごさんのことを、小学生のときからずっとファンだったのね。それで、“あ、風見しんごさんだ。一緒だ、どうしよう”って思ってたら、途中で、紳助さんに、私がしんごさんのファンだっていうのがわかっちゃって、それで1日目のロケが終わった日か何かの夜に、ホテルの部屋に、私と、しんごさんと、みわっちと、紳助さんと、ほかは誰かいたっけ? それで集まって、“この際せっかくだから、二人でいろいろ話せよ”とか言ってね、私としんごさんを二人っきりにして」

美和「そう、ホテルの部屋に閉じ込めました(笑)」

真樹「それで、私ホントにすっごいファンだったから、そんなことされてもしゃべれないし、手のひらにすっごい汗かいてさ、“どうしましょう?”みたいな感じで」

美和「私ね、ドアに耳をつけて、“でもどうする、ヘンなこと始まっちゃったらさあ”とか言いながら、ずっと聞いてて(笑)」

真樹「でね、なんかちょっと物音がするのよ、カタッとか。しんごさんと、“絶対あれ廊下で聞いてますよね”とか言って、“じゃあ、わざとちょっとヘンな音出しますか”とか言ってたんだけど、“そんなことしたら、絶対次の日に大変なうわさになるから”って、やめたの。あったよね、そんなことがね」

美和「あったね。でも、あのときの真樹ちゃん、すごいよく覚えてる。なんか、ホントに、しんごさんが好きだって言ってたでしょう。で、美和に、“どうしよう、どうしよう”とか言ってて、すごいカワイかったの。ちょっとカワイすぎてむかついたぐらい(笑)。私は、真樹ちゃんはずっとアイドルでやってて、“今さら風見しんごさんと会って、そんな緊張するなんてありえないでしょ、のせてるんじゃないの”とちょっと思ってたんだけど、本気だったから、“あー、いい人なのかな”って、そのときちょっと思った(笑)」

真樹「それまで思ってなかったんだ(笑)」

美和「“こわい、どうしよう、いじめられたら”と思ってたんだけど、ホントにしんごさんが好きなんだと思って」

Miwa『僕笑っちゃいます』の歌を聞いて涙ぐめる女は宮前真樹しかいなかったよね

真樹「そう。だってさ、写真集とか持ってたから。それで、CoCoでラジオをやってたときに、一人ずつ誰でも好きな人をゲストに呼んでいいっていうのがあって、みんな、松田聖子さんとか、その当時のアイドルの人を呼びたいって言ってるのに、私一人、“風見しんごさんを呼びたい”って言ってて、ディレクターさんは、“風見しんごさんはレーティングがどうかな”みたいな、失礼なんだけど(笑)。やっぱりほら、人気アイドルの人を呼んでほしいっていうのがあるでしょ」

美和「正直言って、『僕笑っちゃいます』の歌を聞いて涙ぐめる女は宮前真樹しかいなかったよね、4、5年前にさ(爆笑)。ホントに涙ぐんで、カッコいいって言ってたからね。“えーっ”みたいな」

真樹「言ってた。舞台で歌うのがあって、デュエットしたんだから、しんごさんと」

美和「だから何?(笑)」

真樹「すっごい感動したもん。で、ラジオにゲストで来てもらったときに、リスナープレゼントで、バンダナにしんごさんがサインして、“これを欲しい人は応募してください”っていうのがあったのね。持って帰ったからね、私(笑)」

美和「すっごーい」

真樹「それぐらい好きだったから。そういうふうに一緒にロケに行くなんて思ってなかったから、すっごい緊張して。でもあのあと、東京に戻ってきて、みんなで食事とかに一緒に行ったりするようになって、そしたらさめたの(笑)」

美和「そういうものなんだよね」

真樹「だからね、“あまり知らないほうがいいんだな、好きな人のことは”と思って」

美和「どこらへんがさめた原因?」

真樹「素敵なんだけど、なんか身近になっちゃうと、あんまりときめかなくなる。芸能界に入っても、そんなに会う機会ってないでしょ。たまに廊下で会ったりとか、たまに番組で一緒になったりとかすると、すごいうれしかったのに、電話番号とか知っちゃって、普通に“ご飯を食べに行こうよ”とか言われちゃうと、“あ、別に普通の人だな”みたいな」

美和「わかるね。憧れは毛穴が見えない距離がいいっていうか」

真樹「そうそう。“普通にこうやって食事とか誘うんだ”みたいな。なんかしんごさんの悪口言ってるみたいになっちゃった(笑)。今でも、食事は最近ないけど、メールはしてるし、しんごさんが『ウルトラマンコスモス』の映画に出たときは、うちのめいっこやおいっこがウルトラマンファンだから、連絡して、舞台挨拶を見に行かせてもらって、それで写真を撮ってもらったりしたし」

美和「ヘー。でも、あれがきっかけでいい関係になったんだね。よかったよね」

真樹「そう。だから、お友達みたいな関係で」

美和「いやー、ほとんど私のおかげだね(笑)」

真樹「全然関係ないと思うんだけど(笑)」

美和「え。だって、あのとき部屋に閉じ込めたからさ、私たちが」

真樹「そうかなー。でも、だからさめたっていうのもあるんだよ」

美和「ホント? 私たちは、“ホントにチューとかしないかな”みたいな感じで」

真樹「すごいさせようとしてたよね(笑)。そういうのじゃないんだからって、すごい言ってるのにさ」

美和「言ってても聞かないもん。“しなきゃ納得しない、このドアを開けないよ”って言って、ずっと外にいたからね」

真樹「そんなことをしてて、仲良くなったんだよね、たぶん」

美和「わかってもらえたかな、仲の良さが(笑)」

真樹「そのあと、また何かで一緒になったよね。『走れ!ガリバーくん』だ。大阪の関西テレビの」

美和「そう。あのときも私が勝っちゃって」

真樹「そう、みわっちが女王様で、私はガリバーくんで、なんかすごい過酷な旅だったんだね」

美和「そうだよ。真樹ちゃんさ、旅のあと、ホントにすっぴんで帰ってきたもんね(笑)」

真樹「あれ、オンエア見たら、ものすごくブサイクだったもん(笑)」

美和「あのときもなのよ。真樹ちゃんって、毎回なんだけど、いつもね、カワイイの。それがむかつくのよ(笑)」

真樹「なにそれ(笑)」

美和「その『ガリバー』のときもね、勝負して、私が勝ったのに、ホントに真樹ちゃんはガリバーになりたくなかったんだよね」

真樹「ホントにやなの」

美和「“美和ちゃん、やだ。代わって、代わって”って言うの。でも番組で決まってるルールなんだから、負けたら代われるわけがないのに、あんまりにもカワイく言うからさ、男心がくすぐられるっていうか、私女なのに(笑)、そんな気持ちになっちゃって。“代わってあげたいけど”ってすごい思っちゃって。あれは作戦でしょ?」

真樹「違う。ホントにやなんだもん、ガリバー」

美和「あのときもね、ちょっと、私はキュンってしちゃった(笑)」

真樹「もうだって、ホントにさー、けっこう寒いときじゃなかった?」

美和「そうだった」

真樹「それで、すごいつらくてさー。いい旅だったでしょ、みわっちは」

美和「うん、楽しかった。いつも女王様はゴージャスな旅をしてるんだよね」

真樹「あれは、淡路島?」

美和「だったね。あ、なんかね、思い出してきた。生の牛肉のおいしいのを食べて、舌がとろけそうだったね」

真樹「そんなので一緒だったんだよね」

美和「そうそう。それが2回目ぐらい? そこらへんからだよね、ちゃんと連絡を取るようになっていったのは」

真樹「そうだね。間がけっこう空いてるんだけどね。それで、なんで一緒に遊ぶようになったんだろう、私たち、そのあと」

美和「なんでだろうね。なんかふとそのへんから遊ぶようになったんだよね。あ、でも私覚えてる。『ガリバー』の帰り道に、一緒に飛行機に乗ってて、なんか私は真樹ちゃんが面白くて、興味津々になったの」

真樹「えー。何か面白かった?」

美和「真樹ちゃんにね、私、質問攻めしてたの(笑)」

真樹「そうだっけ」

美和「うん。で、真樹ちゃんの答えがすごく面白くてね。そのへんから仲良くなったのかな」

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